シリコンセンシングは高精度MEMSジャイロや加速度等の慣性センサ及びPZTスパッタ成膜やSiエッチング加工によるファンドリサービスを提供しています。

DMU11

2016年10月10日

技術サンプル準備中

DMU10 Aモデル


シリコンセンシングシステムズは6軸慣性計測装置DMU10の小型量産タイプのDMU11の発売を開始しました。
現在、技術サンプル準備中ですので、興味のある方はこちらのページからお問い合わせください。
DMU11は3軸ジャイロ(角速度計)出力と3軸の加速度計出力の他に、自己診断情報、角速度/加速度変化量の出力情報を有しており、RS422で出力され、使いやすい仕様となっております。

DMU11に搭載される角速度センサは、シリコンセンシング固有の技術であるリング振動子を使ったVSG5と呼ばれる耐振動・耐衝撃に優れたMEMSを採用しています。
また、加速度センサは静電容量型の加速度計を採用し、6つのMEMSを各軸に2個配置することで、精度の向上及びノイズ低減に寄与しています。

ジャイロスコープ及び加速度計のアラン分散の代表値としての性能は以下の通りとなります。

DMU10 AモデルDMU10 Aモデル


DMU11の詳細仕様は、DMU11のWebsiteをご参照下さい。